友について
082−必要な鈍さ
(photo by きーとん、写真部)
いつも敏感で鋭くある必要はない。特に人の交わりにおいては、相手の何らかの行為や考えの動機を見抜いていても知らぬふうでいるような、一種の偽りの鈍さが必要だ。
また、言葉をできるだけ好意的に解釈することだ。
そして、相手をたいせつな人として扱う。しかし、こちらが気を遣っているふうには決して見せない。相手よりも鈍い感じている。
これらは社交的のコツであるし、人へのいたわりともなる。ー「人間的な、あまりに人間的な」
* まじわり まじはり 0 4 【交わり】
(1)つき合うこと。交際。
「人と―を結ぶ」「―を断つ」
(2) 男女のちぎり。性交。
(3) 〔数〕 二個以上の集合について、そのうちのどの集合にも属する要素全体から成る集合。共通集合。積集合。
⇔むすび
(1) (名詞) acquaintance; relations; fellowship
(2) sexual intercourse
(3) intersection
* いつわり いつはり 0 4 【偽り/▽詐り】
いつわること。真実でないこと。うそ。
「―はない」「看板に―あり」
* いたわり いたはり 0 【▽労り/▽功】
(1)いたわること。思いやりをもって扱うこと。また、ねぎらうこと。
「―の言葉をかける」
(2)(「功」と書く)功労。手柄。骨折り。
「三族の課役を免して以て其の―を顕したまへ/日本書紀(持統訓)」
(3)(人や物に対して)心を用いること。目をかけて世話をすること。
「これかれ御―にて皆なりぬ/宇津保(国譲下)」
(4)病気。
「老母の―とてたびたび暇を乞ひ候へども/謡曲・熊野」
關於朋友
082--必要的遲鈍
沒有必要一直都敏感尖銳
特別是在與人相處的時候 裝作沒看見對手的行為或思想動機有時候也是一種必要的遲鈍
還有就是盡量往好的方面解釋對方的言語
然後把對方當作重要的人對待
但是絕對不要讓對方察覺你的用意 讓他感覺你比他要來得遲鈍些
這些就是社交的祕訣 也可以說是待人接物的方式